

モノブロコとは
Monobloco(モノブロコ)は、プロのミュージシャンを核として、ライブステージやストリートパフォーマンス、市民に開かれたパーカッションのワークショップを行う団体です。
2000年、新進気鋭のミュージシャン、ペドロ・ルイスが率いる音楽バンド“PLAP”のメンバーが行ったワークショップが人気を呼んだことに端を発したMonoblocoは、メンバーの増強を重ね、現在では、市民で構成される200人ほどのグループに成長しました。
毎年カーニバルの時期には、市街地でパレードを行います。このライブパフォーマンスのために約50万人ものファンが集まるほどの人気ぶり。
リオデジャネイロの風物詩として定着しています。様々なパーカッションを使い、大勢でひとつのリズム、うねりを生み出すパフォーマンスは圧巻です。
モノブロコ最高のパフォーマンスをするため、代表メンバーで公演します。今回の日本ツアーには、厳選された12人が来日する予定です。

国内外のビッグイベントへの出演
モノブロコは国内外の大きなステージに出演してきました。
世界各地でのライブから、地元リオでの 5000万人を動員するパレードまで、様々な編成で、年間100回以上ライブを行っています。

日本での活動
単独ライブツアー「Monobloco Japan Tour 2010」とパーカッション・ワークショップ開催の実施
2010年に東京・名古屋の二都市でのライブステージと首都圏を中心とした10ヶ所でのパーカッション・ワークショップを実施。オーディションによって選ばれた日本のサンバチームのメンバーとのステージ共演や野外セッションなどを通して、さまざまなバックグラウンドをもつ人々との交流を深めました。

日本のアーティストとのコラボレーション
Monoblocoはどんなジャンルの音楽家とも共演し、ブラジルの陽気さに溢れた音楽に変えてしまいます!
Monoblocoは毎回、ライブで多様なゲストを迎え、共に演奏します。彼らの地元で演奏するときだけではなく、海外で演奏する際も、その地の著名なミュージシャンと共演してきました。
2015年のツアーでも、多くの日本のミュージシャンとの共演を期待しています。もし、共演に相応しい音楽家/グループがありましたら、是非どんどん提案してください。